客观日本

口语高手进阶:惯用语对话示范

2014年08月29日 日语学习、日语考试

会话:

 

部下: 課長、だめです。わたしにはそんな大役は務まりません。

 

上司:  大丈夫よ。何事も案ずるより産むが易し。やってみなけりゃわからないじゃない。

 

部下:  で、でも僕、石橋を叩いて渡る性格なもので……。

 

上司:  叩くのはいいけど、思い切って渡らなければ前に進まないの! さ、がんばって。

 

部下:课长,不行。我无法胜任这么重要的工作。

 

课长:不要紧的。车到山前必有路。不去做就永远不懂。

 

部下:但是我是那种叩桥不渡的性格。

 

课长:慎重是很好,但是不下定决心过河就无法前进,加油干吧。

 

意味:

 

 

案ずるより産むが易し

 

出産前にいろいろ心配しても、産んでみれば案外簡単にすむものだ。何かをする前にあれこれ心配するより、物事はやってみれば簡単に進むことが多い。

 

车到山前必有路

 

就算在未行动之前有种种担心,真正做了之后结果比想像得简单。与其每做一件事情之前担心这担心那,尝试去做会使进展更顺利。

 

石橋を叩いて渡る

 

石でできたじょうぶな橋でも、壊れないか心配して叩きながら渡るという意味から、慎重の上にさらに慎重を重ねること。

 

叩桥不渡

 

意思是就算用石头做的坚固的桥也边谨慎过河边担心它是否会塌,十分慎重。