会话:
部下: 課長、だめです。わたしにはそんな大役は務まりません。
上司: 大丈夫よ。何事も案ずるより産むが易し。やってみなけりゃわからないじゃない。
部下: で、でも僕、石橋を叩いて渡る性格なもので……。
上司: 叩くのはいいけど、思い切って渡らなければ前に進まないの! さ、がんばって。
部下:课长,不行。我无法胜任这么重要的工作。
课长:不要紧的。车到山前必有路。不去做就永远不懂。
部下:但是我是那种叩桥不渡的性格。
课长:慎重是很好,但是不下定决心过河就无法前进,加油干吧。
意味:
案ずるより産むが易し
出産前にいろいろ心配しても、産んでみれば案外簡単にすむものだ。何かをする前にあれこれ心配するより、物事はやってみれば簡単に進むことが多い。
车到山前必有路
就算在未行动之前有种种担心,真正做了之后结果比想像得简单。与其每做一件事情之前担心这担心那,尝试去做会使进展更顺利。
石橋を叩いて渡る
石でできたじょうぶな橋でも、壊れないか心配して叩きながら渡るという意味から、慎重の上にさらに慎重を重ねること。
叩桥不渡
意思是就算用石头做的坚固的桥也边谨慎过河边担心它是否会塌,十分慎重。