客观日本

二级文法详细解説(6)

2014年01月23日 日本院校

51 ことはない/用不着…

  「する必要はない/用不着…,没必要…」

  例文:

  1. 彼のほうが悪いんだ。きみが謝ることはない。

  2. 彼女に振られたからって、泣くことはないだろう、泣くことは。

  3. ただの友達なのだから、そこまですることはない。

  52 ~て/でならない/…得不得了

  「とても~だ/非常…,…得不得了」

  例文:

  1. まさか、あの彼が…。生きていれば、歴史を変えるほどの発明をしていたかもしれないのに、そう思うと、残念でなりません。

  2. 私は会社のために1生懸命尽くしてきたのに、会社は私の要求をなかなか聞き入れてくれず、不満でならない。

  53 どころではない、どころではなく/哪儿谈得上…

  「そんな状況ではない/根本谈不上…,哪儿谈得上…」

  例文:

  1. 今年の夏は水不足で、プールどころじゃなかった。

  2. 「よかったら、映画でも見に行かない」「映画ここんとこ忙しくてねぇ、映画どころじゃないんだ」

  54 ~ないではいられない/不能不…

  「がまんでけない、どうしても、~してしまう/克制不住,不能不…」

  例文:

  1. え!彼がそんなこと言ったんですかそれなら、私も1言言わせてもらいます。言わないではいられない。(言わずにはいられない)

  2. いくら会議中でも、部長のおもしろい話には笑わないではいられなかった。

  55 ようがない、ようもない/无法…,想…也无法…

  「~なりたくてもできない、~したくてもできない、方法がない/无法…,想…也无法…」

  例文:

  1. 病気で入院しているのに、たばこは隠れて吸うし、出された食事は文句を言って食べないし。あれでは治りようがない。

  2. ギャンブルに手を出し、サラ金に金を借り、あげく、会社は首になる。もう、どうしようもないやつだ。

  56 わけがない、わけはない/不会…,绝不会…

  「~することは絶対ない(私ひとりの意見ではなく、普遍的な意見)/绝不会…(不是我个人的意见,是大家的看法)」

  1. 彼の親友が、彼の悪口を言うわけがない。誰かの間違いだろう。

  2. そんな自分勝手なことが、社会に通るわけがない。もう少し頭を冷やして考えろ。

  57 ~てしようがない、~てしかたがない/…得不得了

  「どうしたらいいかわからない、がまんできない/…得不得了,…得厉害」

  1. 不景気のせいで客が来なくなり、最近は暇でしようがない。

  2. 初雪の知らせを聞くと、思いはもう雪山へ。早くスキーに行きたくてしようがない、って感じで仕事が手につかない。

  3. 新しいディスコに1刻も早く行ってみたくてしかたがない。

  58 ~ざるをえない/不得不…

  「~するのは必然である/不得不…,不能不…」

  例文:

  1. 友人のこととはいえ、やはり間違いっているといわざるをえない。

  2. これだけはっきりした証拠がある以上、罪を認めざるを得ない。

  59 ~ということだ/据说…,就是说…

  「~という話だ、~という意味だ/据说…,就是说…」

  例文:

  1. 円が上がるということは、ドルが下がるということで、輸出業者が大変だということだ。

  2. 「今年の就職状況は去年以上に厳しい。」「じゃあ、今年も女性は絶望的ということですね。」

  60 ことか/别提有多…啦

  「表現できないくらい強い感情/别提有多…啦」

  例文:

  1. 日本に来たばかりの頃、かぜで高熱が出て寝ていたことがあった。あの時は、どんなに心細かったことか。

  2. そんな寂しい思いをしていた時に、先生のやさしい1言が、どれほど嬉しかったことか。

  3. 階段でたばこを吸ってはいけないと、何度した注意ことか。